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【社員インタビュー】入社半年の採用担当者が語るランウェイとは

社内のメンバーにインタビューしてランウェイについて知ってもらうインタビュー企画。
今回は、LANWAY BLOG編集部のスタッフが人事・採用担当の渡辺さんにお話をお伺いしました。
渡辺さんは、2022年8月にランウェイ初の専任採用担当として入社。これまで複数の企業で採用業務に従事していた経験を活かし、現在はランウェイの採用業務を担当しています。 そんな渡辺さんに、ランウェイの文化やランウェイの良さ、改善していきたい点、密かに抱いている野望などを語っていただきました!

人事部 採用担当
渡辺 ゆみ
大学卒業後、某大手化粧品会社に入社。4年間、接客業に従事しお客様とのコミュニケーションから積極的傾聴を学ぶ。その後、社会貢献としてのコミュニケーション能力を活用する場とし企業の人事・採用業務を経験。さらに幅広くエンドユーザーに近い立場となることを目指すため、2022年にランウェイへ入社。現在は採用業務の一切を担当する。

一人一人の個性に合わせて働ける会社

入社して約半年とのことですが、入社前と入社後でギャップなどありましたか?

仕事は黙々と集中してするのが好きな方が多い印象です。
ただ、雑談などを交えながらコミュニケーションを円滑にとりながら、作業している人もいます。もちろん雑談をしながらでは捗らない仕事内容の時は別ですが。
なので、黙々と集中したい方もコミュニケーション豊富に仕事したい方もどちらの方でも働きやすい環境なので、一人一人の個性に合わせて働ける会社だと思います。
入社したばかりの方が働きやすい環境を作れるように、私もフォローしていけたらと思っています。
余談ですが、ランウェイはお昼ご飯にお弁当が無料で支給されます。
これはありがたいギャップでした(笑)

そういえば渡辺さんは入社してすぐ、全メンバーと面談を組んでいましたよね?

はい。この面談を企画した理由としては、私がメンバーのことを知りたかったからというのもあるのですが、反対に私のことを知ってもらいたいという気持ちもありました。お互いに今後の仕事をスムーズに進めるためにも、コミュニケーションの場として設定させていただきました。
自分の発信・提案したいことや仕組みなどが採用されるのは、すごくやりがいを感じますね。
業務プロセスがシンプルな分、会社に対して、または会社を通じて社会に対して自分の意見を発信しやすいのはランウェイの良さであると思います。

ランウェイには、福岡や客先に常駐しているメンバーやフルリモートで働いているメンバーもいます。
これまではオフィスにいないメンバーと業務外のコミュニケーションを取る機会が少なく、誰が何を思っているか、うまくキャッチアップできていなかったそうなんです。でもそれだと、メンバー全員が気持ち良く働くことは難しいですよね。ランウェイの定着率を上げるという意味でも、今回企画したような1on1は今後も続けていきたいです!

メンバーを「知る」ための面談、それも「新人だからできること」ですね。

ただ、その一方で採用担当だからこその難しさやランウェイの課題を感じることもあって。
入社してすぐの頃、ランウェイの採用の仕組みを変えたいと思いながらも、「入社したばかりの新参者だし、迷惑だと思われないかな…」と心配していたこともありました。ランウェイはまだまだ成長過程の企業ではあるものの、コミュニケーションのとり方や採用業務の進め方など、今まで築いてきたものがあります。それを私が崩していいのかな、みたいな。

なるほど。どうやって乗り越えたんですか?

多少強引ではありますが、メンバーと衝突しようが、代表に怒られようが、「良くないものは良くない!」と言うと決めました(笑)。これも新人だからこそ言えることかもしれません。
今まで通りのやり方で粛々と進めていては良くも悪くも何も変わらないですし、きっと私が入社した意味がなくなってしまう。ランウェイのいいところは残しつつ、課題や問題には誠実に向き合っていこうと思います。
とはいえ、もちろん何が何でも自分の意見を押し通すというわけではありません。代表やメンバーと協力しながら、ランウェイをより良い企業に成長させられたらと思います。そういった面でも、メンバーとのコミュニケーションは大切にしていきたいです。

渡辺さんから見たランウェイ印象っていかがですか?

優しい人が多いです。私は技術的な知識はないのですが、苦手な分野で困っている時にはその分野が得意な人が自然と助けてくれたり、わからないところを教えてくれたり。
自然と助け合う文化が根付いていると思います。

また、良くも悪くも、まだまだ成長過程にある企業です。だからこそ、組織を作り上げていく経験や裁量を持って働きたい人には向いていると思う。今は案件数もどんどん増えてきて、やりたいことを発信し続けていればいつか必ずチャンスが巡ってくる、そんな会社だと思います。

あとは、入社してから感じたのですが、ランウェイのメンバーは個性がバラバラ。良い意味で、「ランウェイってこんな人が集まっているよね」というものがありません。バックグラウンドはもちろん、業務のやり方も、黙々と作業している人もいれば雑談をしながらもサクサクと進めていく人もいる。1人入社するだけで社内の空気がガラリと変わる、そんな面白さも日々感じています。

自分で考え行動できる人

ランウェイで活躍できる人はどんな人かを教えてください。

自分で考え行動できる人。
リーダーやマネージャー陣も忙しくしていることもよくあります。だから、新人だからといって受け身でいるとすぐに置いていかれちゃう。
もちろん質問すればみなさん優しく答えてくれるので、「新人だから」とか「未経験だから」などと気負いしないことが大切。
一人一人が影響力や裁量を持ちながら組織を作り上げていける環境に魅力を感じる方や自分で考え行動できる人が、ランウェイで活躍できる人だと思います。

それぞれの職種のメンバー同士が共有や相談できる場を作れるように

最後にランウェイの採用担当者としての、今後の展望を教えてください。

ランウェイにとって良い人材を採用したいということは今後も変わりません。ただ、ランウェイにとってだけでなく、入社する方にとっても良い会社でありたいと思っています。どちらかが妥協して入社してもらうのではなく、相思相愛で入社してほしい。
そのためには、ランウェイをもっと知ってもらう機会を増やすことが大切だと思っていて。オウンドメディアやSNSを活用して、世の中にランウェイの良さを広めていきたいです。そのうえで、面談や面接を通してランウェイの魅力を伝えられるよう、精進します!

個人的には、入社してからも上司やチームメンバーに言えない悩みを打ち明けられるような存在になれたら嬉しいです。社内の橋渡しやパイプ役のような感じが近いかもしれません。
リモートワークやオンラインツールが普及している今だからこそ、メンバーとのコミュニケーションはこれからも大切にしていきたいです。 ただ、私1人だけでは解決できないことももちろんあります。そんなときには、それぞれの職種のメンバー同士が共有や相談をできる場を作れるように動こうと思っています。

インタビューありがとうございました!

この記事の著者

LW BLOG編集部

ライターチーム

ITに関する知見を発信するナレッジ記事やLANWAYのカルチャー、社員の働き方を発信する採用記事など、様々な独自情報をお届けします。

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